2023/06/19 10:51
2023年に新たにに展開するアーティストラインの第一弾は、イラストレーター 松本セイジさんのソックス企画をご紹介します。
-ねずみのANDY・イラストレーター松本セイジさんのご紹介-
ねずみのANDY
しっぽがないねずみの男の子。
松本セイジが描くアート作品のキャラクターとして誕生しました。
食いしん坊なANDYは、いつもチーズのことで頭がいっぱいです。
好きなことは、チーズに挟まること。
誕生
2017年にニューヨークのグランドセントラル駅内のカフェで行われた、松本セイジにとって初めての個展で発表した作品が「ねずみのANDY」です。
ニューヨークの地下鉄の駅で薄暗い線路の脇を走るねずみが、何の当てもなく渡米した作家自身と重なり親近感が湧いたことがきっかけで誕生しました。
名前の由来
ANDY制作時に一緒に暮らしていたのが、マルチーズ犬のANDY。
「いぬのANDY」と過ごしながら描いたねずみの表情が、
「いぬのANDY」にそっくりだったことから名付けられました。
松本セイジ
1986年、大阪府生まれ。
大阪芸術大学卒業後、デザイナーとしてキャリアをスタートさせました。
東京で経験を積み、本格的にアーティスト活動を開始するためニューヨークへ渡ります。
そして、2017年に初めて個展にて「ねずみのANDY」を発表しました。
これまでに東京、ニューヨーク、ロサンゼルスなどの年で作品を展示。
NIKE、UNIQLO、The New York Timesなど国内外の様々な分野のアートを手がけました。
現在は、長野県の山麓にアトリエを構えて活動しています。
HP
Instagram
@seijimatsumoto_arts
bpbpとのコラボレートでは、松本さん初の「ねずみのANDY」のソックスを商品化させていただきます。
200ニードルの緻密な編みで再現されたソックスは、フラットな表情から縦畝のスポーツタイプまで様々です。
ソックス裏側のかかとからつま先までをパイル編みとし、通常のソックスの約1.5倍の豊富な糸量でぜいたくに編み立てた仕様で、
パイル部分はふんわりとしたクッション性のある履き心地に加え、シューズとの摩擦が多い部分の耐久性も併せ持っています。
松本さんが描く「特徴的な目の表現」をソックスの編みで再現できるよう、靴下工場の方と一緒に細かい部分の試行錯誤を行い、
再現性にとことんこだわった、色柄豊富な12種類のデザインがリリースされます!
bpbpオンラインをはじめ、
百貨店メンズの靴下売り場や、ミュージアムショップ、ANDYポップアップショップなどで順次展開予定です。
どうぞお楽しみに!